鈴鹿市議会 2016-03-04 平成28年 3月定例会(第5日 3月 4日)
なおかつ回遊魚なんですわ。あちこち泳ぎ回って戻ってくるという意味で,「ぶり」という名前をつけておるんですが,高校生で月額3万円,それから,専門学生,大学生で月額5万円の貸し付けをしております。
なおかつ回遊魚なんですわ。あちこち泳ぎ回って戻ってくるという意味で,「ぶり」という名前をつけておるんですが,高校生で月額3万円,それから,専門学生,大学生で月額5万円の貸し付けをしております。
次に、海水面の上昇及び海水温の上昇による漁業面への影響についてでありますが、太平洋側では、砂浜の浸食が激しく、黒潮の蛇行によって回遊魚が大きな変化をもたらし、魚種が変わってきております。漁業者は、遠洋も含め、大きな損失を抱えております。
水揚げされます水産物は,イカナゴ,カタクチイワシなどの回遊魚,それからアサリ等の貝類,また,海草養殖が主要な水産物でございます。これ以外にも,多種類にわたる水産物が水揚げをされております。 漁船漁業の漁獲量及び漁獲高は,平成15年度では3,600トン,金額にいたしまして9億5,000万円,海苔養殖業は7,000万枚,7億4,000万円と本市は伊勢湾内での有数の漁業地域というふうになっております。
伊勢湾における漁業は、皆様も既に十二分に御承知のとおりと思いますが、アサリ、バカガイ、トリガイといった貝をとる漁業、またコウナゴ、イワシ等の回遊魚を対象とするバッチ網、船引き網漁業、底物を対象とする底引き網漁業、海面利用のノリ養殖等が考えられます。 近年の水産業を取り巻く状況は、遠洋、沿岸を問わず、漁獲高、後継者不足等厳しいものがあると聞き及んでおります。
伊勢湾に面した本市の漁業は、その昔から、遠浅で砂地という地形上、アサリとかバカガイとか、またイワシ、コウナゴ等の回遊魚を対象とした漁業が行われており、我々の食生活に重要な役割を果たしておるところでございます。 しかし、近年、漁場環境の変化等により、水産資源の減少を余儀なくされており、漁業者にとっては大変厳しいものとなっておるところでございます。